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2月, 2024の投稿を表示しています

初午(はつうま)の稲荷ずしの由来とは

2月初めの午の日を 初午(はつうま) といいます。 この日に 穀物の神様(稲荷伸)が京都の稲荷山に舞い降りた と言い伝えられています。 稲荷山を祭る京都の伏見稲荷をはじめ、全国の稲荷神社で初午の日にお祭りが行われています。もともとは旧暦の2月に行われていましたが、明治時代以降は新暦の2月に祭りが行われるようになりました。 2024年の初午は2月12日(月)です。 2025年の初午は2月6日(木)です。 2026年の初午は2月1日(日)です。 初午祭と稲荷ずし 初午祭 では、その年の 豊作 や 商売繁盛 、 家内安全 を祈り、稲荷伸の遣いであるキツネの好物の油揚げや稲荷ずしをお供えします。 西日本では 三角形の稲荷ずし 、東日本では 俵型 が一般的です。 初午の稲荷ずしはいつ食べる? 「午は」昔の時刻では、現代の 正午頃(午の刻) を現わしています。初午の稲荷寿司は初午の日のお昼ご飯に召し上がってはいかがでしょうか? 参考文献 農林水産省「自然への感謝と祈りを込めて家族を結び、未来へとつなげる ~和食~」 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/attach/pdf/index-90.pdf

節分の豆まきと恵方巻の由来

 2月3日は節分。何となく豆をまき、恵方巻を食べるという方も多いのではないでしょうか。これらの由来について見てみましょう。 節分とは 節分とは季節の節目のことを言います。今日では2月3日がもっとも有名な節分となっていますが、この日は立春の前日の節分です。これと同じく、立夏、立秋、立冬の前日も節分です。 豆まきの意味 節分の豆まきでは、お父さんが鬼のお面をかぶり、子供が鬼に向かって豆を投げる、こんな光景を見かけることがあります。本来、 豆まきは家長の役割 です。つまり、多くの場合、お父さんが豆をまくことになっています。また、神社では年男が豆をまきます。 なぜ豆まきをするのかというと、 「魔滅(まめ)」 から派生したそうで、魔(鬼=悪いこと)を滅ぼす(やっつける)という意味が込められているそうです。 邪気を払った後は栄養を摂る 豆まきの豆は大豆ですが、ピーナッツを用いる地域もあります。ピーナッツもナッツという名はついていますが、たしかにマメ科の植物ですし、それぞれの地域で手に入れやすいものを利用しているのでしょう。 豆まきで邪気を払った後は、年の数だけ豆を食べましょう。大豆は「畑の肉」と呼ばれるように、栄養価の高いタンパク質摂取源です。 寒さの影響で、高カロリーの食事が続きやすい季節です。豆には良質なタンパク質の他、コレステロール対策や抗酸化対策につながる栄養素が豊富です。健康を願う行事にぴったりの食材ですね。 恵方巻を食べる理由は 恵方巻は健康や商売繁盛を願って食べます。 起源や由来は定かではありませんが、江戸時代に大阪の地で商売繁盛を願って生まれた風習と言われています。 1990年頃から全国的に恵方巻を食べる文化が広まったようです。 その年の縁起の良い方向を向き、願いを込めながら無言で1本食べきることが大切で、途中でしゃべってしまうと、福が逃げてしまうとされています。 とはいえ、一本丸かじりするのはなかなか大変なので、食べやすくカットして頂いても良いのではないでしょうか?写真は玄米で作った恵方巻です。野菜をたっぷり加えました。 季節感を大切にしながら、今日の生活に最適な方法で柔軟に行事を楽しめれば素敵ですね。 参考文献 農林水産省「自然への感謝と祈りを込めて家族を結び、未来へとつなげる ~和食~」 農林水産省「うちの郷土料理、大阪府、恵方巻」