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カルニチンで脂肪をエネルギーに変えましょう

  

若いころは食事量を少し減らしたり主食を抜くだけで減量が進むこともあったのに、何度もこんなダイエットを繰り返していると、だんだんと痩せなくなってきた、こんな経験はありませんか?



ダイエットが上手くいかない原因はいくつも考えられますが、大きな原因の1つはカルニチン不足かもしれません。

 

カルニチンとは

カルニチンはアミノ酸の一種(生体機能の調整に関わることから「ビタミン様物質」と呼ぶこともある)で、体内でエネルギー生産の過程で重要な役割を果たしています。

特にミトコンドリアで脂肪酸をエネルギーに変換する過程で重要な働きをします。カルニチンが不足した状況では、体脂肪を燃焼させることができません。



カルニチンの効果

 カルニチンの主な効果はこの2つです。

①脂肪酸をミトコンドリアに輸送

 カルニチンによってミトコンドリアに輸送された脂肪酸はβ酸化が起こり、エネルギーに変換されます

 

②筋肉の保護

カルニチンには抗酸化作用があり、運動による酸化ストレスから筋肉を保護すると考えられています


カルニチンが欠乏すると

カルニチンの不足が続くと以下のように様々な不調を起こします。

  • 疲労
  • 認知機能の低下
  • 心機能低下
  • 筋力の低下
  • 肥満


カルニチンは必須アミノ酸?

 カルニチンは体内で合成されるものと、食事から摂取するものがあります。体内で合成されるため、食事から摂取が必要な必須アミノ酸ではありません。

 しかし、体が必要とするカルニチンのうち75%は食事から摂取が必要となります。そのために、カルニチンが豊富な食品を意識的に食べる必要があります。

 

カルニチンが豊富な食品

 



カルニチンは主に赤身肉に豊富に含まれます。

赤身肉は健康に悪いという情報もありますが、それは欧米スタイルで大量の肉を食べるような食生活を送っている場合です。

日本人の場合は毎日分厚いステーキを食べるような食生活を送っている方は稀ですので、少し意識して赤身肉を習慣的に食べましょう。

 

カルニチンについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。


参考文献

厚生労働省 eJIM“カルニチン”

https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/02.html

 

 

 

 

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